ご覧頂いている方は、賃貸派? 購入派? どちらでしょうか?
農家の方とか、先祖代々の土地を守っていらっしゃる方もいることでしょう。
私の実家は、農家でもなく、まして資産家や、由緒ある家系でもありませんでした。
どちらかというと、郊外で不便な立地環境にあり、実家は親の所有でしたが、
ほとんど価値はなく、売ることも貸すことも出来ない状況です。
何故、価値が無いか(無くなったか)というと、
・公共交通機関が遠い(便数の少ないバス停まで1km以上)
・景色(眺望)がいいわけでもなく、山影(しかも北側)
・豊かな自然が残っていて「ふるさと」を感じるような環境ではない
・周囲の家も空き家が目立ち、小学校までも遠い
なんか、愚痴になっていそうですいません、別に実家が嫌いなわけではなく
両親がコツコツと真面目に貯金して新築した愛着のある家も残ってますので
少なくとも現状で困っているわけではありません。
ただ・・・、今後相続をどうするのか?
古くなってきた実家を壊すにもお金が必要ですし、固定資産税も上がってしまいます。
相続放棄して、名義を書き換えない、所有者が分からなくなっている空き家が
全国に増えてきているのも、分かる気がします。
私自身は、転勤生活が長くなり、
・結婚してしばらくまでは賃貸
・永住するつもりで一戸建を購入
・予期せぬ転勤で、不動産屋に貸家として提供
・転勤先での子供の小学校入学を期に別地域でマンション購入
(購入契約と同時に、一戸建を売りに出す)
・一戸建ては無事売却でき、最初の住宅ローンは完済
・マンションの住宅ローンは今も継続中
ここまでで、正直疲れ果ててしまいました、(´;ω;`)ウゥゥ
何と言っても想定外だったのは・・・
・一戸建を購入する際、人生最大の買い物に舞い上がってしまい、
十分な比較検討をしないで、あっさりと一軒目で決めてしまい、
後で後悔してしまったこと。
・長いサラリーマン生活、転勤を想定していなかったこと
こればっかりは仕方ないですけどね、(;^_^A
・一戸建を賃貸に出すにあたり、地方では扱う不動産屋が多くないこと
こちらは以外でした、最近は増えているのかもしれませんが。
やはり、売買を専門にする不動産屋の方が圧倒的に多いですね。
しかも、賃貸は転勤族や学生に需要が多いので、やはり街中に近く
交通の便が良いところでないと、借り手がなかなか見つからないようです。
そして、一戸建よりは戸締りの心配が少ないマンションが好まれるようです。
・マンションと異なり、一戸建の管理は外構(特に屋根とか、水回り)の
メンテナンスが手間で、経年劣化対策に手間もお金もかかること
結構、大変でした、はい・・・。
(次回に続く)
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