先日投稿した記事にあるマスターノード運用に必要なサーバー概要ですが、google先生の力を借りることにしました。(;^_^A
前提条件
- インストールは物理マシンではなくVPS上で行われます
- Ubuntu Linuxを使用する
- WindowsからPuttyで接続する
という内容で、まあ、この辺は訳さなくても分かりましたが・・・
必要条件
SWARM Masternodeをインストールするには、ホストマシン/ VPSに次の設定と仕様が必要です。
- 1つのWalletに50,000のSWMトークン(1つのWalletに設定できるマスターノードは1つのみ)
- 1GBのRAMと最低20GBのIPFSデータ専用のディスク容量を備えたLinux / MacOS。
- Gitがインストールされている
- Docker CE&Docker Composeがインストールされている
- パブリックTCPポートを許可するファイアウォール付きのパブリック静的IPアドレス(80および4001)
- 公開されているTCPポート
- Nginxの場合は80
- IPFSの場合は4001
- 空きローカルTCPポートコンテナは以下のものをバインドします。
- 8080
- 5001
さて、ここから私が初めて耳にする単語のオンパレードです。
IPFSデータ専用のディスク容量を備えたLinux / MacOS とは?
Linuxという単語は学生時代から聞き覚えがありましたので分かるのですが、
IPFSデータとは ???
あとポート番号はやっていけば何とかなるでしょう、と思ったのですが
Git、Docker CE&Docker Compose ???
うーん、中身は分からなくてもセットアップガイドにあるコマンドを打てばいいや・・・、まずはアクションあるのみ!
まずは、上記条件を満足するサーバーを探さなければなりません。
15日間のウォームアップ期間を経て、7月16日より正式にマスターノード運用が始まる、とメールに記載されていたからです。
従って6月最後の土日、29、30日の2日間で、サーバーをレンタルしてマスターノードを無事構築し、登録まで完了させなければなりません。
実際には、遅れてもたぶん問題ないはずですが、昨年末から心待ちにしていた私としては、初期のノード運用メンバーの一員になりたかったからです。
インストールガイド
以下の最小要件を満たす、Ubuntu Server 18 LTS 64bitを使用したバーチャルプライベートサーバ(VPS)の設定
最小仕様:
- 1仮想CPU
- 1 GBのRAM
- 20 GBのハードディスク
- 2 TB /月の転送
Ubuntu Server このキーワードに気づくのが遅れました・・・。
RAMが1GB以上、HDDは20GB以上、それにデータ転送の容量が2TB/月以上
さすがにこの辺の条件さえ分かれば、あとはよくありがちな、レンタルサーバー比較をしているいくつかのサイトを見て、候補を絞り込んでいきました。
【某???Server 】
なんと2週間の無料お試し期間付きで、オールSSDの最新マシン
だったのですが・・・、
新しく作成したサーバーへの接続:
- https://www.putty.orgからPuTTYをダウンロードしてインストールします。
- PuTTYを実行して新しいサーバーに接続します。
- hostnameフィールドに、作成したサーバーのIPアドレスを入力します。
- ポートを22に設定
- 接続タイプをSSHに設定
- [開く]をクリックしてサーバーに接続します
- PuTTYセキュリティ警告の警告画面:YESを選択
- root資格情報を使用してユーザー「root」でサインインします
この中の「接続タイプをSSHに設定」を理解出来ていませんでした。
新しくサーバーを作成したら、そのサーバーに自分のPCから接続して、いろいろと作業(各種ソフトのインストールとか)するにあたり、その接続方法が定められていました。
その「SSH」という接続方法が、ここのサーバーではNGでした、(´;ω;`)ウゥゥ
無料お試し2週間付で申込んだのですが、このまま自動解約です。
一切料金の負担することなく、無料でお試しさせていただき、ありがとうございました。
【某???host】
こちらも10日間無料お試し可能
こちらは「SSH」接続OKでした。
順調に作業が進んでいき、無事SSH接続も出来ました。
なのですが・・・
・root資格情報を使用してユーザー「root」でサインイン
まさか、ここでつまずくとは、
どうやっても、rootでサインインできません。
何故???
意味不明・・・
正直、土日(サポートも休み)でのセッティングをあきらめかけました。
翌日曜となり、ネットでいろんなキーワードで調べてみました。
root、管理者権限でインストールするやり方、数少ないLinuxのブログを見ていたのですが・・・
もしや?
そもそも、いろんなソフトを自由にインストールできるサーバーなのか?
(続きます、長文ご容赦ください、備忘録になってます)
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