先日3回に渡って投稿し、無事にSwarmというセキュリティトークン(STO)のマスターノードを構築した、その過程(ドタバタ)について書きました。
このSwarmですが、ERC20準拠のSRC20プロトコルであり、セキュリティトークンと呼ばれているものです。
簡単に言えば、このSWM(Swarm)を使用して、プラットフォーム上で、不動産や証券などの資産へ投資を行い、その権利をトークン化(SRC20トークン)することで、投資家に配分したり、資産からの収益・売上をトークン保有者へ分配するというものだそうです。(詳細はSwarmのWEBで確認ください)

このSWMは昨年暮れに一度、国内でも人気化(私はこの時に購入)したものの、マスターノード運用の開始がずれ込み、半年ほど価格が低迷していました。

上のチャートで、オレンジの枠が国内で昨年末に人気化した時期です。
ちなみに、このチャートはUSDベースですので、実需を反映した価格推移を見ることができます。
昨年暮れ以降価格は、0.3$に到達後は0.1$前後で推移していました。
でも昨年上場以降、比較的価格は安定的に推移(概ね0.1$~0.2$)していることが伺えます。
そして、この春以降、特に6月中旬以降の急激な出来高増加・・・、その割には価格は大きな上昇はありませんでした。
さて、これは何故でしょうか?
たぶん答えは下にあると思ってます。

これは、6月18日早朝に届いたメールです。
赤枠の中に、6月24日からマスターノードの構築が可能になると明確に記載があったのです。
それまでも、マスターノード構築に必要な最低5万SWMをMEW(ウオレット)に保管し、申請しておけば定期的に報酬がもらえていました。
想像ですが、サーバーをレンタルして手間をかけてマスターノードを構築しないと報酬がもらえないのなら売却しようとする投資家と、新規にSWMを構築しようとする投資家の間で、かなりのSWMが移動(売買)したため、価格が大幅に上昇することなく出来高が急増したのではないでしょうか?
あくまでも私の勝手な想像です、
でも、着実に今後需要は増えてくるものと信じてますので、5万SWMを手放さずマスターノードを運用したいと思います。
マスターノードの運用については、別途投稿したいと思います、
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