世界の鉱山株へ投資してみる①

 現物の金銀より大きく変動すると想定される鉱山株に投資できれば、より大きな成果が期待できるかもしれません。

 

 

 ただし、国内であれば詳しい企業情報を入手しやすいですが、海外となると大変です。

 

 「米国会社四季報」という書籍もありますが、掲載されているのは限定されてますので、買いたい鉱山株の情報が掲載されているとは限りません。

 

 そこで、主要鉱山会社を含む多数の鉱山株ポートフォリオであるETFが、

GDX,GDXJという銘柄になります。

 

 BloombergのHPから引用しますと

 

 GDX : ヴァンエック・ベクトル金鉱株ETF(VanEck Vectors Gold Miners ETF)は米国籍のETF(上場投資信託)。NYSE Arca金鉱株インデックスに連動する投資成果を目指す。世界の全 サイズの素材株に投資。北米、特にカナダ国内の企業に最大の比重を置く。時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定。

 

 GDXJ: ヴァンエック・ベクトル中小型金鉱株ETF(VanEck Vectors Junior Gold Miners ETF)は米国籍のETF(上場投資信託)。MVIS中小型金鉱株インデックスの価格および利回り実績 (手数料・経費控除前)と同等水準の投資成果を目指す。通常ファンド総資産の80%以上を、ファンドの対象指標の構成銘柄に投資する。

 

 

 この2つのETFを、金の国際価格(ロンドン午後金決値決め)を連動対象とした、SPDRゴールド・シェアという米国籍の商品上場投資信託と、過去15年の期間で比較します。

 

 

 

 チャート下にある、2つのラインは青色ライン(SPDR)に対する比較を表しており、実際の価格上下変動を表しているわけではないので、ご注意ください。

 

 

 この比較からは、日本国内の住友金属鉱山株同様、金鉱株は長期保有には向かない、ということです。

 

 金が下落して価格が安くなり底を打ったときに買い、次の金価格高騰までのキャピタルゲインを狙うのが適しているように見えますし、鉱山株は総じて配当率が低い(赤字の会社が多い)ので配当収入はあまり期待しない方がいいと思われます。

 

 

 金、銀、鉱山株(金や銀など複数の鉱物を採掘している)への投資は、購入のしやすさ、利益への課税、換金性など、総合的に考えて投資しないと、リスクは結構大きいものとなりそうです。

 

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