②の投稿で個別の鉱山株に投資している、と記載しましたが、一部利確しつつまだ最初の2銘柄を所有し続けています。
将来金銀が高騰したとしても、個別鉱山株には特有の様々なリスクがあり、いつ暴落するか分からないので、個別鉱山株の所有比重は小さくしておこうと思ってます。
<想定されるリスク>
・鉱山の労働者ストライキ
・鉱山(世界中に存在)がある国で暴動などの発生
・鉱山での事故発生などのトラブル発生
と言ったところでしょうか?
現状は、銀ETFの比重が高いので、鉱山株投資はハイリスク・ハイリターン狙い、ということになります。
推奨ではなく、あくまでも、私の個人的判断による海外個別鉱山株のご紹介、ということで1つ挙げさせていただきますと・・・
【パン アメリカン シルバー(PAAS) 】
銀・金・卑金属の生産・販売、並びに探鉱、採掘、加工、精製 及び埋立などの関連活動があり、主な製品である銀はペルー、メキシコ、アルゼンチン及びボリビアで生産されているようです。
また、米国、メキシコ 、ペルー、 アルゼンチン他複数の国で複数の開発プロジェクトや探鉱活動を手掛けているようですね。
今のところ、ハイリターン狙いという意味で、金ではなく、比較的銀の生産に期待が持てそうな会社を選択したつもりです。
金、銀の価格上昇で、このPAASに限らず、個別鉱山株は昨年前半から大きく上昇しており、私はこの波に乗り切れていませんでした。
そのため、途中、8月からの後乗りでしたが、まだまだ伸びる余地は高いとみての参戦です。
ただ、個別鉱山株は金銀価格の動向に大きく左右されるのは当然ですが、レバレッジが効いてますので、ハイリスク・ハイリターンです。
下は、過去20年間の月足チャートです。
まあ、概ね良いタイミングで後乗り出来たとは思ってますが、今のところは・・・。

PAAS以外の金鉱株では、すでに昨年前半の上昇波で3倍高を達成している銘柄もありますので、当たれば大きいのですが銘柄選択は難しいですね。
とにかく、個別銘柄の入手可能な情報が圧倒的に不足しているからです。
さて今後、どうなることやら、┐(´∀`)┌ヤレヤレ
投資は自己責任です。
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