怖いくらいに年明け以降順調に金価格が上昇中ですね。
一般に金が上昇する、ということは不安の裏返しであり、今であればコロナウィルスによる社会不安が背景にあるのは、間違いないところです。
下は、ドル建て金価格(1オンス、約31.1g当たり)の日足チャートになりますが、金に関する投稿(元旦)以降、金の上昇ステージが変わってきていることが見てとれます。

やはり、2013年後半から続いてきたレンジをブレイク(高値更新)してきたことで、モーメンタムは相当強い、という見方で間違いなかったようです。
ただ、個人的に期待している銀の方はまだ勢いが弱いので、銀にも投資資金が流れ込んでくる展開に期待しています。
下は、ドル建て銀価格(1オンス、約31.1g当たり)の日足チャートになりますが、金と異なりまだ勢いは弱いものの、個人的には金の後を追って飛び出す日も近いのでは?と思っています。

銀は工業需要にも影響を受けるので、世界経済の停滞懸念と相殺されて勢いが足りないのかもしれません。
ただ、金価格との乖離(金銀比価)は拡がったままですので、長期目線で楽しみが大きいと思って銀ETFは継続保有してます。
先週の海外金銀スポット相場おさらい(対先週末比)
Gold(XAUUSD) : 終値( 1,643.46 ) + 59.35 ( + 3.75%)
Silver(XAGUSD) : 終値( 18.491) + 0.749 ( + 4.22%)
投資は余裕資金で、気長に楽しみましょう。(投資は自己責任です)
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