GSR(金銀比価)を定期的に観察すべきか?

 stay homeとなった今年のGW、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

 以前の投稿で、金銀の価格比(金価格÷銀価格)推移に着目すると、今後の銀価格大幅上昇に期待が持てるのでは? という内容を投稿しました。

 

 

 その後、幾度となく上下変動を繰り返してきた金と銀ですが、今のところ銀に対して金価格の堅調さが目立っています。

 

 

 その背景としては、やはり有事(金融不安時)の金に資金が退避しがちであり、銀は工業需要が多いために逆に景気悪化懸念から敬遠されがちになる傾向のためかと思われます。

 

 

 

 私の鉱山株ポートフォリオの1/2はKGCですが、1/4はPAAS(数少ない銀鉱山株)で、銀ETF(現物保管型)にも投資しています。

 

 

 

 銀だけに集中投資するのは極めてリスクが高く、何年に1度か分からない暴騰に懸けるのは無謀ですので・・・、優待株も楽しみつつ、金上昇の恩恵にも預かりつつ、銀の暴騰狙いにも低リスクで参加しているところです。

 

 

 

 以前に投稿した「金銀比価」について、真面目に自分なりに分析してみようと思ってます、暇なので・・・(;^_^A。

 

 

 

 

 まずは過去の金銀価格データをネットから探し出すことにしました。

 

 

 グラフ化するには、膨大な過去データを取得しなくてはなりません。

 

 

 

・金価格 → 1979年以降は金先物データ提供サイトから入手出来ましたが、さらに大昔1973年~1978年は海外の金関連サイトから入手(London Bullion Market Price)することが出来ました。

 

 しかし、現在も続く先物データと別な取引所では価格差があり、連続性を保つために取引所による差分値補正として、1979年1月~3月の値を比較し、平均的ズレ(価格比)を一律に1978年以前の価格に乗じることで補正することとしました。

 

 

・銀価格 → 1973年以降のデータが銀先物データ提供サイトから入手出来ましたので、金価格と比較することでGSRが計算できます。

 

  

 

 下のグラフで赤い丸で囲った範囲が、個人的に着目している過去のGSR変動時期になります。

 

 

 真ん中右側の赤い丸枠は、比較的最近の出来事で記憶にも新しい「リーマンショック」後の数年間を表しています。

 

 

 

 

 ちなみに最初の赤丸は、ニクソンショック(金と米ドルの交換を停止)以降、オイルショック、イラン革命など世界的な石油危機に見舞われた時期ですね。 

 

 

 

 ここで、上記の2つの赤い実線の丸枠ですが、

 

① GSR(青線)が一度沈んだ後に暴騰、その後急降下

 

② ①に並行して、GOLD(橙線)が上下動繰り返しながら上昇

 

③ ②に遅れて、SILVER(灰色線)が上昇開始

 

 ①~③の過程で、上昇率についてSILVERがGOLDを追い抜く形が、2つの赤丸枠内については、同じような形で出ているのではないかと、個人的には思っています。

 

 

 

 そして・・・、一番右にある点線の半丸枠ですが、最近のGSR大幅上昇(銀に先行して金が大きく上昇)に注目しているところです。

 

 

 私の勝手な妄想になりますが、最初の赤丸枠と同じような価格推移が、金と銀に表れるのではないか? という淡い期待を持っているわけでして・・・、でも決して信じないで下さい(責任持てません)。

 

 

  

 以降、週単位(終値)ベースで、備忘録として先物データを基準にGSR(金銀比価)を計算、個人的に追いかけてみようと思ってます。

 

 

 

 

 

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