以前の投稿で、金銀価格の変動に対し、鉱山会社の株価はレバレッジが効いて大きく変動する件について触れました。
備忘録的に私の鉱山株ポートフォリオの状況を記載しますが、先週の金銀の勢いが鈍ったため、押し目を形成中です。
2020/06/05 : 米国取引時間終値 (取得単価、含み率)
①KGC → 金鉱山株、金主力銘柄
6.22 ( 4.63 、+34.3% )
②PAAS → 銀鉱山株、銀主力銘柄
26.72 ( 16.85 、+58.6%、先週買い増し後、20.16、+32.5% )
③WPM → 銀鉱山株、EGOを利確した乗り換え分のみ
37.75 ( 45.14、▲ 16.4% )
④EGO → 金鉱山株、サブ銘柄(大半を利確し、WPMへ乗り換え)
8.36 ( 6.72、+ 24.4% )
うーん、やはり外国株の情報は収集しづらいですね、コロナショック後のWPMは戻りが素晴らしかったので乗り換えたのですが、先週の下落は想定外でした・・・、(;^_^A。
ちなみにWPMは、数年前に合併して大きくなっており、現在世界一の銀産出企業ですが、時価総額もPAASの3倍と大きく当面妙味は無いと思って、当初のポートフォリオには入れていなかった銘柄になります。
参考までに、本ブログで何度か紹介しています、銀鉱山株「PAAS」の昨年4月からの日足チャートを貼り付けておきます。
(薄青ラインは、コロナ前を含む数年来の高値更新ラインですが、既に突破しています)

もし、相場が思うような上昇をしなければ、あるいは利確タイミングを逃してしまうと、鉱山株は長期塩漬けになりかねなせん、期待しないで気長に様子を見つつ、でも楽しみに持ち続けておこうと思います。
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