銀の大相場が始まりつつあり、直接銀の価格で勝負するのも良いですが、私は鉱山株へも投資(勝負)しています。
日本国内では純粋な鉱山株は存在しないので、やはり投資先市場としては米国になるわけですが、以前にも取り上げた2つのETF(GDX,GDXJ)の存在は、大口投資家の資金受け皿として無視出来ないものです。
以下、各ETFの最新構成銘柄を確認してみますが、簡単に構成銘柄を確認できるサイトへのリンクを貼っています。
なお、画像はすべて、2020/07/26時点のものです。
・GDX : 大型・中型の金関連鉱山会社

私の個人的鉱山株PFの金主力である「KGC」と、金銀準主力の「WPM」がトップ10に含まれています。
・GDXJ: 小型の金関連鉱山会社

GDXにも含まれている「KGC」が含まれていますね、さらに銀中心の鉱山会社で、私の個人的鉱山株PFの銀主力である「PAAS」が含まれています。
GDX,GDXJへの資金流入に伴う資産規模拡大に合わせ、銘柄の組み入れ比率は適宜行われていると推定されますが、厳密な基準に基づいて銘柄構成が決められているわけではないように見えますね。
私は大手鉱山株は投資対象としては面白みに欠けると判断し、金銀相場の上昇による株価恩恵が比較的大きいと推定される中小型銘柄に絞って投資しており、現状は大半を利確済の1銘柄(EGO)を除く、実質3銘柄(KGC,PAAS,WPM)を鉱山株ポートフォリオとして保有・監視中です。
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